| 〜〜〜『ほおじろ』2003.11.巻頭言から〜〜〜 | |||
保護・調査・普及の3分野で、多様な活動を展開したいと思います |
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| 日本野鳥の会・千葉県支部 |
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青潮ウォチャーズは青潮発生過程を追究 |
| 三番瀬では、多年にわたる地下水組み上げなどが原因で、 地盤が1メートルも沈下しています。 また、湾岸各地から排出される工業廃水や生活雑排水により 環境汚染が蓄積され、きわめて青潮の発生しやすい条件がそろっています。 青潮が発生し、三番瀬の浅海域を覆うと、短時間で底生生物や魚類が斃死し、それらを餌とする、 スズガモやシギ・チドリ類の生息に影響を及ぼします。 千葉県支部では、谷津干潟ボランティアの方々と協力し、青潮ウォチャーズを結成し、14名のメンバーが、 青潮発生の多様なプロセス解明に取り組んでいます。 |
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| 市川市塩浜の青潮 | 青潮で死んだ貝類 |
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ウルバ・プロジェクトはアオサ被害状況を把握 |
| 谷津干潟では、近年、アオサが大量に発生し、アオサの堆積した下の底泥は無酸素状態となり、 底生生物の生息に適しません。 このまま放置すれば、ラムサール条約の指定湿地の環境は悪化する ばかりです。 千葉県支部では、ウルバ・プロジェクト(ウルバはアオサの属名)を展開し、8月から9月の、 シギ・チドリ類の渡来最盛期に、3回にわたって、アオサ繁茂がシギ・チドリ類に及ぼす影響を 調査しました。 |
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![]() ウルバ・プロジェクトの成果 |
| 谷津干潟全面を覆うアオサ |
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野生鳥類生息調査法研修会に参加者多数 |
| 8月30−31日に、野生鳥類生息調査法の研修会を開き、 室内講義と野外実習に、のべ50名の幹事・会員が参加しました。 今回はセンサス法の研修でしたが、次回は定点 調査法などを計画中です。 |
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スズガモ生息状況調査の計画 |
| 昨年に引き続き、この冬も、青潮の影響を受けているスズガモの調査を計画中です。 @陸上からのカウント、 A海上からの調査、 B夜間の糞塊調査なども計画中です。 |
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| 休眠するスズガモの群れ | スズガモの群れを調査する |
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伊良湖岬探鳥会では80種の鳥を見ました |
| 10月3−5日、実に15年ぶりに、伊良湖岬探鳥会が行われ、幹事を含めて29名が参加し、南に渡る野鳥など80種を観察しました。 今後も、多様な探鳥会を企画したいと思います。 昨冬同様、屋形船による三番瀬海上探鳥会も計画中です。 |
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| 伊良湖岬での探鳥風景 | 汐川干潟での探鳥風景 | |
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| ノビタキがたくさん下りていました | オオアジサシが6羽も見られました |